天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-03-05から1日間の記事一覧

大磯の銅像

産経歌壇・伊藤一彦選に次の歌が入っていた。ずいぶん久しぶりである。選者が交代してから、葉書を出す熱意がなくなったこともあるが。 盃に大きく息を吹きかけて投げつけにけり 厄割り石に 今日もまた大磯にいった。なんとか旧吉田茂邸の中を見てみたいのだ…