天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-09-02から1日間の記事一覧

『楽園』(5)

二千七百円の新しい歌集が、ボールペンの書き込みで、くしゃくしゃになってしまった。これでは将来、古本屋にも売れない。まあ、消耗品と考えれば、遠慮なく気の済むまで鑑賞できるというもの。後生大事に扱っていては、深い読みはできない。 J 本歌取りあ…