天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-11-28から1日間の記事一覧

新古今集の動物

新古今集の中に現れる動物を、全部ではないが、頻度の高い順にあげると次のようになる。 全歌数は1978首あるが、うち222首に詠まれている。 ほととぎす: 47 雁(雁がね、初雁): 35 鹿(さを鹿、雄鹿): 26 鳥(山鳥、鴫、鳰、鳥立、水鳥、…