天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-04-10から1日間の記事一覧

山吹の花

バラ科の落葉低木。一重のものは山野に自生するが、八重のものは庭園で栽培される。八重咲きは花期が少し遅い。万葉集の時代から和歌に詠まれている。特に、井手の玉川、蛙、山吹の花の取り合わせが定番になった。井手は、京都府綴喜郡井手町。玉川は相楽群…