天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2008-10-24から1日間の記事一覧

みさき。まことに美しい日本語である。しかもロマンをかきたてる。何故だろう。広辞苑によれば、「み」は接頭語で、海または湖に突き出した陸地の端。崎(さき)。 そこから先へは同じ手段では行けない、行き止まりの地点である。その先には茫々たる水域が広…