天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2011-01-26から1日間の記事一覧

猫の歌(1)

日本で猫を飼い始めたのは、奈良時代からという。平安時代には、文学でもしきりにとりあげられている。猫の品種は、約40種で、犬よりは少ない。古代エジプトでは、霊獣としてあがめられていたが、わが国でも化け猫譚があるように、魔性のものと見られてい…