岡井隆の詩集『注解する者』(思潮社、2009年7月刊)を読み終わった。注解する者とは岡井隆自身のことである。詞書やあとがきが短歌と一体化して詩集になった経緯が、小池の書評からよく分かるので、それをここで紹介しよう。 岡井が短歌に盛んに詞書をつけ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。