キョウチクトウ科の常緑つる性木本。今春禅竹作の能『定家』からついた名という。定家と式子内親王の忍ぶ恋。死しても式子の情念は雨となり、定家の妄執は葛となって式子の墓にからみつく。この作品の発想のもとになったのは、次の式子内親王の歌にあるとい…
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