ヒユ科の一年草。アジア熱帯地方が原産とされ、日本には古く中国を経由して渡来した。そこから韓藍と呼んだ。万葉集には四首に詠まれている。 鶏頭の澎湃として四十過ぐ 石田波郷 鶏頭にしばらく見ゆる雨の筋 伊藤通明 わが宿に韓藍蒔き生(おほ)し枯れぬれど…
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