「うきねどり」は冬の季語「水鳥」の傍題になっている。水に浮いて眠っている冬の水鳥を指す。 岩あればしたがひ巡り浮寝鳥 原コウ子 「浮寝」(「浮宿」とも表記)は万葉集の頃から詠まれた。「波枕」という歌ことばも生れた。 敷栲の枕ゆくくる涙にそ浮宿…
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