天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-07-21から1日間の記事一覧

犬の歌

西洋では石器時代、東洋では縄文弥生時代に、犬の存在が知られるという。飼犬は日本書記に見え、平安時代の放し飼い、鎌倉時代の犬追物、闘犬の流行などが文献に出ている。万葉集には三首(長歌2、旋頭歌1:以下に紹介)詠まれている。世界で犬の種類は、…