天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2012-11-21から1日間の記事一覧

時雨亭の跡

現在、堀田善衛の『定家明月記私抄』を再読している。藤原定家と彼が生きた時代をもう一度思い出したい、と思ったからである。まことに面白い。それで藤原定家に関係ある京都の場所を尋ねてみることにした。時雨亭の跡、定家の墓、冷泉家などである。 時雨亭…