現在、堀田善衛の『定家明月記私抄』を再読している。藤原定家と彼が生きた時代をもう一度思い出したい、と思ったからである。まことに面白い。それで藤原定家に関係ある京都の場所を尋ねてみることにした。時雨亭の跡、定家の墓、冷泉家などである。 時雨亭…
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