近代に詠まれた雪の歌をもう少し。 奈良井川(ならゐかは)みなかみ遠き山山にふりける雪は 雲の間にみゆ 太田水穂 路夾(はさ)む並木銀杏の若き枝懇ろに持つ降り積む雪を 窪田空穂 けふ一日(ひとひ)雪のはれたるしづかさに小さくなりて 日が山に入る 斎藤茂吉 …
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