古語では「なゐ」と言った。古い用例としては、日本書記の歌謡「臣の子の八符の柴垣下動(とよ)み地震(なゐ)が揺り来ば破(や)れむ柴垣」がある。ところが、以後の古歌には、勅撰集・私撰集をはじめ国歌大観所収の私家集にも全く出てこないという。 もちろん古…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。