天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2014-03-10から1日間の記事一覧

鑑賞の文学―短歌篇(37)―

以前にも数回ご紹介した横浜の「万葉集を読む会」が、年一回発行してきた『丘のうえの樹』が今年で最終回になるという。その冊子を短歌人会の川井怜子さんから頂いた。参加しているメンバーが万葉集をいろんな角度から読み込んで勉強されていることがよくわ…