春野りりんさん(「短歌人」所属)の第一歌集で、本阿弥書店からこの七月に刊行された。二読三読してみて、現代短歌の一金字塔になると思った。 現代の題材を詠むのに、日本の古典の雅な言葉使いをさりげなく取り入れ、ひらがな表記の優雅さと漢字や外国語・…
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