石川啄木の後に、新短歌論を提唱・実践した歌人に、理論物理学者の石原純がいる。例えば、次のような三首の歌。三行書き、四行書きがある。短歌の韻律から完全に外れている。 暴風雨のあとの 火のやうに焼けたゆふ空。 世界はなぜ燃えあがらないのだ。 ほん…
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