天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-06-21から1日間の記事一覧

雨のうた(10)

現在の地上の生物は、太古、海から生まれたとされる。そのせいで水がないと生きられない。陸上の水分は、天からの雨や雪によりもたらされる。その元は海や湖水、河川から蒸発する水分である。 この水の大気循環が、地球の生物を活かしている。こんな理屈を詩…