風の俳句には、和歌を本歌にしたものがかなりある。最も有名な本歌は次の和歌。 秋立つ日、よめる 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ おどろかれぬる 藤原敏行『古今集』 藤原敏行は、平安時代前期の歌人・書家・貴族。三十六歌仙の一人。 この歌…
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