風の歌語について。大変多いが、代表的なもののみあげる。 *風のたより: 風がしらせてくること。風の使者。風のつて。 花の香を風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふしるべにはやる 紀友則『古今集』 さつきやみ花橘のありかをば風のつてにぞ空に知りける 藤原…
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