天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-10-02から1日間の記事一覧

藤袴(続)

2008年11月14日、2011年11月14日 の補足である。 地下茎が伸びて猛烈な勢いで広がるため、自生地では密生した群落になる。ただ現在の日本には適した環境が少なくなったため、絶滅危惧種となっている。生乾きの茎葉にクマリンの香りがあり、中国では古く芳香…