天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-10-06から1日間の記事一覧

白鳥の歌(4/9)

道浦母都子の歌は初々しい相聞である。青井史はテレビのカメラアングルを感じさせる。岡井隆の歌は比喩なので、これだけでは分らない。小池光『鑑賞・現代短歌 岡井隆』には、「建国間もない中華人民共和国であり、アジア民衆のかがやかしい民族解放闘争」の…