天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-12-30から1日間の記事一覧

星のうた(10/12)

次に彗星のうたをあげよう。日本では古来、その形状から箒星(ほうきぼし)と呼ばれた。彗星は通常、中心部に輝く核と、それを取り巻くボーッとしたコマ、尾から構成される。コマは、核から吹き出したガスやチリが核を取り巻いているもの。流星と違い尾を引い…