天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-09-15から1日間の記事一覧

コミック短歌(3/12)

破調の度合い 五七五七七の韻律の崩れの度合い(熔融度)を定量化することが要請される。微妙な韻律を検討するに当たり、ここでは、小池光の考え方を採用する。具体的分析については、彼の「リズム考」(『街角の事物たち』平成三年一月刊、五柳書院)並びに…