天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-12-11から1日間の記事一覧

霊魂のうた(5)

大平修身の歌は、かっこいい。来嶋靖生では愛する人から迫られた時のような事態を思う。 大西民子は流木をじっと眺めていて、自分のことか別れた夫のことを思ったのだろう。竹山 広の歌の場面は分かりにくい。乙女たちは誰かを見送っているのであろうか。 た…