以下の一連では、肉体を離れた魂を詠んでいる。自分のものか他人のものか、もはや区別をつけがたい。岡野弘彦の歌の下句の直喩は、すこやかに感じられて好感が持てる。喜多弘樹の魂と対照的。 たましひは自然(じねん) 自在にゆらぎいで あめんぼのごとく 水…
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