天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

留魂歌(3/5)

形見・餞別 自分の思いあるいは相手の思いを形としてやり取りする形見や餞別は、言わば遊離魂の具体的な象徴である。貰ったものを見れば、相手の魂をそこに感じる。 有間皇子が自ら傷みて詠んだ次の歌の「浜松が枝」は、現世の自身の証だったが、期せずして…