続き 赤羽根の汽車行く道のつくづくし又来ん年も往きて摘まなん 正岡子規『子規歌集』 春を断る白い弾道に飛び乗つて手など振つたがつひにかへらぬ 斎藤史『魚歌』 大雪山の老いたる狐毛の白く変りてひとり径を行くとふ 宮 柊二『忘瓦亭の歌』 ひとところ蛇…
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