うたがはず死ぬものはよし悲しみて踏絵に立ちしかぎりなき生 近藤芳美 死にて行く母を見て来し吾が妻か夜明けに帰り吾が名をば呼ぶ 近藤芳美 流血の後なおつづく集会にひとりの死の意味ゐいまだ知るなし 近藤芳美 地階の窓べにも流血あり追ひ撲たれ墜され死…
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