殷々と夜空を迫るとどろきに死すべきたれかまた選ばれし 小野茂樹 丁寧に咀嚼してゐし老人の死は痕もなく冬晴れつづく 小野茂樹 母は死をわれは異なる死をおもひやさしき花の素描を仰ぐ 小野茂樹 死をうたふうたみづみづしとほざかりゆく少年期・幼年期の朝 …
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