夜の萩白くおもたきみづからの光守れり誰か死ぬらむ 河野愛子 死に去んぬ死に去んぬ灰に作(な)んぬといふものを うすくれなゐの心もてよむ 河野愛子 男の死女の死そのつひの舌の凍ゆる闇を思ひつめつも 河野愛子 死にすればかく絶えまなき沈黙か一人行くうへ…
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