湖は古く「淡海」といったが、これは潮海に対する淡水の海の意味であった。「あふみのうみ」から「あふみ」「近江」と変わり、代表として琵琶湖を差す言葉になった。「鳰の海」も琵琶湖のことである。みづうみは単に「うみ」とも言った。以下の一首目、三首…
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