滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞えけれ 千載集・藤原公任 雲きゆる那智の高嶺に月たけて光を貫(ぬ)ける滝の白糸 山家集・西行 やはらぐる光をふらし滝の糸のよるとも見えずやどる月影 拾遺愚草・藤原定家 今さらに我は帰らじ滝見つつよべ…
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