中国の詩人・杜甫は、757年の春、安禄山の乱に遭い長安に拘禁されていた時に、五言律詩「春望」を詠んだ。その冒頭に「国破れて山河在り」とある。古来、敗戦の詩歌によく引用される。 国やぶれて山河あり今宵さやかなる大空の月を仰ぐに堪えず 佐佐木信綱 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。