戦の日、戦に負けし日、顕ちきたり春浅き山の尾根たどりゆく 佐藤美知子 草中に刀をはふりて立ち尽す敗戦の日は暑かりしかな 大越一男 敗戦を迎へたる日に崩しゐしこの斜面いまも草いきれして 吉野昌夫 敗戦の日の熱き記憶また蘇る夕べ見てをり子らの遠花火 …
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