こころの悲(ひ)からだの患(かん)と分かちがたく今朝も白粥の 椀を食(たう)べぬ 春日井 建 さしあたり満足すべき境涯となりしうつつは病床にをり 佐藤志満 癒ゆるなき身は帰らなん沙羅の花さきて妻子(つまこ)の待ち ゐる家に 上田三四二 ほがらかに日々ありく…
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