天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-11-10から1日間の記事一覧

自然への挽歌(7/9)

うすれゆく季節感 平安朝時代から比べると、明治以降、季語の種類が圧倒的に増えた。例えばラグビー、受難節。季語登録が間に合わないくらいである。現代歳時記の季語に登録されていない季節の表現はいくらでもある。 ノースリーブの肩より垂らすさみしさよ…