天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-11-14から1日間の記事一覧

色を詠む(1/4)

色の語源は、「うるわし(麗)」の「うる」あるいは「うるう(潤)」からの転といい、色彩や顔色を意味したが、美しい容色、けはい、様子、情趣、色情などをも表すようになった。 このシリーズでは、「色(いろ)」という文字を詠み込んだ(つまり字縛り)作…