消えぬともあさぢが上の露しあらばなほ思ひおく色や残らむ 新勅撰集・藤原雅経 むら雀声する竹にうつる日の影こそ秋の色になりぬれ 風雅集・永福門院 目にかけて暮れぬといそぐ山本の松の夕日の色ぞすくなき 風雅集・藤原為兼 見わたせば心は色もなかりけり…
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