天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-12-02から1日間の記事一覧

神を詠む(5/9)

未だ知らぬ野みち山みちいづれにか神のめすらむ方に行かばや 片山広子 あをぞら の ひる の うつつ に あらはれて われ に こたへよ いにしへの かみ 会津八一 われはここに神はいづこにましますや星のまたたき寂しき夜なり 柳原白蓮 さびしあな神は虚空の右…