天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-03-18から1日間の記事一覧

喩に沈む季節(1/8)

はじめに、この評論で分析の対象とした歌集について紹介しておく。和歌の時代からは、洗練された部立を確立し、当時の先進的感覚で勅撰された『新古今和歌集』を、対して現代短歌は、二十一名の若手歌人のアンソロジーである『現代短歌最前線 上・下』を、取…