天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-04-16から1日間の記事一覧

天地(あめつち)は動くか (1/7)

[注]機会詩〈短歌〉ノート(2017-10-09から6回) で、震災の短歌に少し触れたが、ここではそこに焦点を当てて幅を広げてみていく。震災を詠んだ短歌は、鬼神や天地をも感動させることができるか(古今集和歌集の仮名序によればできるはず)、それが表題の…