天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-04-17から1日間の記事一覧

天地(あめつち)は動くか (2/7)

短歌の力 関東大震災の折、情況を詠むのに適した詩形について考えた歌人がいた。釈迢空と北原白秋である。釈迢空は、短歌様式の詠嘆をはがゆく感じて、短歌に近い別の四行の小曲に表そうとした。歌集『海やまのあひだ』(大正一四年五月、改造社刊)のあとが…