天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-05-06から1日間の記事一覧

平安・鎌倉期の僧侶歌人(4/17)

恵慶(えぎょう) (生没年未詳) 平安時代中期の僧、歌人。大中臣能宣,紀時文,清原元輔,平兼盛,曾禰好忠,安法法師らと交流し,和歌史上先駆的な作品を詠む。 [生活感] 八重(やえ)葎(むぐら)しげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり 拾遺集 桜…