天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-05-09から1日間の記事一覧

平安・鎌倉期の僧侶歌人(7/17)

良暹(りょうぜん) (生没年未詳(990頃~1060頃)) 平安時代中期の僧(比叡山の天台僧)・歌人。歌語をめぐって論争した話や,良暹の詠んだ上句に誰も下句を付け得なかった話など,多くの説話が伝えられている。 [生活感] さびしさに宿をたち出でてながむれば…