天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-05-12から1日間の記事一覧

平安・鎌倉期の僧侶歌人(10/17)

西行(元永元年(1118年)~文治6年(1190年)) 保延6年(1140年)23歳で出家して円位を名のり、後に西行とも称した。出家直後は鞍馬山などの京都北麓に隠棲し、天養元年(1144年)頃に奥羽地方へ旅行し、久安(1149年)前後に高野山に入る。 仁安3年(1168…