天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-05-14から1日間の記事一覧

平安・鎌倉期の僧侶歌人(12/17)

寂蓮(保延5年(1139年)? ~建仁2年(1202年)) 三十代半ばで出家、後に諸国行脚の旅に出た(河内・大和などの歌枕、出雲大社、東国など)。歌道にも精進し、御子左家の中心歌人として活躍。「六百番歌合」での顕昭との「独鈷鎌首論争」は有名である。1201…