天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-05-15から1日間の記事一覧

平安・鎌倉期の僧侶歌人(13/17)

慈円(久寿2年(1155年)〜 嘉禄元年(1225年)) 平安時代末期から鎌倉時代初期の天台宗の僧。歴史書『愚管抄』を記したことで知られる。摂政関白藤原忠通の子。幼いときに青蓮院に入寺し、仁安2年(1167年)天台座主・明雲について受戒。建久3年(1192年)…