天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-06-10から1日間の記事一覧

時の移ろいー朝・昼・晩(1/4)

はじめに 今年の3月26日から5日間にわたって、「時を詠む」を連載したが、そこでは、文字通り「時」を入れた歌をみてきた。本シリーズでは、一日の時の移ろいを朝・昼・晩と区切った時の歌を集めた。それぞれの時刻の自然に感じる我々の感情に関心がある…