天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-06-16から1日間の記事一覧

月の満ち欠け(3/4)

新月: 月が見えない時期のため、三日月から逆に遡って、朔の日付を求めた。英語の 呼び名(new moon)が元になっている。 よかれそむるねまちの月のつらきより二十日のかげも又や隔てん 風雅集・藤原為兼*人の訪れを待ち焦がれている夜。寝待月(19日頃)は…